先輩インタビュー:酒井施設長|社会福祉法人永甲会【採用情報】

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施設長 酒井 和一
生活介護事業所 サクラノ園

 

ご自分の性格について教えてください。

頼まれると断れないところです。それで保護者から無理を頼まれても断れずに職員に怒られることもありますね。短所は気が短いことですが、最近は障害者の方をケアという立場上、出来るだけ気長に接するようにしています。

 

今までの職歴を教えてください。

一般病院に10年、精神科に5年、そしてトレーラーを運転する異業種を経験。それからまた南勢地区にあった老人保健施設で10年。再度、長距離運転手として定期便に乗っていましたが、廣井さん、戸板さんと昔の老健で一緒だった時があり、前理事長から来ないかと言う連絡が何度もあり、お世話になることになりました。家内は、半年ぐらい先にエビノ園で看護師として働いていました。

施設長としての業務内容を教えてください。

管理一般と看護業務もやっています。重度の方の人工呼吸器も引き受けています。今は最重度の方を受け入れるところがありませんので、最後にここに集まってきて、現在は10名の方がいらっしゃいます。障害者施設は初めての経験でしたので、当初は頭を悩ますことも多かったです。管理者が迷うと施設の雰囲気にも影響するので何事も積極的に行うようにしてきました。すると問題解決の糸口も見つけられるようになり、現在を迎えることができるようになりました。

 

永甲会の良いところを教えてください。

利用者の事を考えてということが理念として詠われています。そのことをここでも実践しています。ご家族と我々の各職種スタッフが連携をして、画一的な支援でなく里人さんに合った個別のプランを作成してケアに取り組んでいます。至らないところもあると思いますし、お叱りを受けることもありますが、それを極力減せるようにスタッフ一丸になって支援に努めています。

施設長として目指すべき施設のあり方(夢)を教えてください。

知的障害の軽い方から重度の方まで、身体障害の4、中以上の方から最重度の本来であれば病院にという方までお預かりしている四日市でもめずらしい施設です。今後も、四日市で何かあったらサクラノ園へという共通認識を持って頂けるようにしたいと思っています。小さなことで命に関わる方々ですので、職員も大変ですが、やはりどこかが大変な思いをしながらでも笑顔で受け入れる施設があるべきだと思います。ここに来て頂くときに笑顔できていただけるようにコミュニケーションをとって如何にそのストレスを減らすかというのが私たちの仕事だと思っています。食事も試行錯誤の結果、職員がお弁当を持ってくることで里人さんが自分のものと他人のものと区別をつけられるようになり、ご家族で外出できるようになってきました。障害があっても里人さんが日常の生活を維持できるように皆で話あって、方向性を決めるようにしています。

今後の求人においてどのような人材の採用を希望されますか?

確かに専門性を持った方は必要だと思います。しかし、私がここに配置されたときは、職員さんも少なく、採用の条件として私が取りあげたのが、「お子様をお持ち」で、「離乳食を食べさせたことがある人」だけでした。離乳食を食べさせることイコール食事介助ができる。育児経験があればオムツ交換もできる。特に食事介助は簡単そうでリスクが高いので、お子さんの離乳食を食べさせたことがある方であれば、お子さんと思って食べさせればとお話しすればある程度のイメージが湧きますよね。あとは里人さんごとの注意事項を伝えて介助をお願いしますと言えばスムーズに流れます。全くその経験のない方ですとそのステップを乗り越えてくるのに時間がかかります。私は障害のある方に愛情を持って接することが出来る方がこういう施設にはベストかなと思っています。

就職活動中の皆さんへ一言アドバイスをお願いします

自分の子供にも言うのですが、先入観を持って企業を決めない方がいいと思います。いろいろなところが介護体験を実施しているので一回でも経験してもらえると障害者を見る目が変わってきます。3Kという報道がされていますが、多くの職員が頑張ってくれています。それは何かのやりがいを感じてくれているからだと思っています。新規の施設と給与を比較して移る人もいますが、また一からやるぐらいなら、ここで慣れた職員、里人さんと一緒にいた方がいいという考え方を持っていただけるのであればそれが一番ありがたい。社会福祉学科などで勉強して入って頂ける方も、まったく経験のない方も先入観を持って物事を決めるのではなく、里人さんを一人の人間として見ていただけるのであれば、共にいろいろな喜び、楽しみ、痛みを日々味わいながらケアを行っていけると思っています。